君がいるだけで
土曜は予定通りお昼で終わった


会社を出ると当たり前のようにゆみちゃんに電話をする

「ゆみちゃん!今会社出たとこなんだけどちょっとホームセンター
付き合ってくれない?」

「はいっ!」



家に帰って着替えて車で迎えに行く


「お待たせ!今日は何キロ走ったの?」

「今日は13キロ走って来ました。」

「すごいね!?」

「はいっ!今日も頑張りました!お弁当もちゃんと準備できて
ますよ!先輩の好きなエビフライと・・・アスパラのベーコン巻き
も準備したし、おむすびは鮭とたらこですよね!?」



と、俺の好きなのをしっかり覚えていてくれていて用意してくれてる


いつものようにゆみちゃんは楽しそう・・・

そんなゆみちゃんといられて俺はすごく嬉しかった



夕飯はゆみちゃんが最近お気に入りのうどん屋にした

おいしそうに食べるゆみちゃんを見て幸せな気持ちをかみしめる



明日も1日ずっといられるし、俺は最高に楽しかったんだ

嬉しくて仕方ないんだぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!
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