君がいるだけで
「おっ!ゆみちゃん、珍しいとこで会ったね!」

「久保田さん!お疲れ様です。」

「ちょっといい!?ちょっと上で休憩していかない!?」

「えぇ!?大丈夫ですか?」

「うんうん!江川君には僕からうまく言っておくから!」




・・・・食堂の休憩スペースで・・・・


「大阪から帰ってきてから、なんか元気ない!?」

「えっ!?気が付きました!?」

「うん、たま〜にね!なんかぼ〜っとしてる時があるかなぁ〜!?
な〜んて!気が付いちゃった!

・・・・もしかして、うまく行ってない!?
なんて・・・ごめん!ごめん!つい余計なお世話だよね!?」


「いえ・・・うまく行ってないってわけではないと思うんです
けど・・・・。

なんか大阪で一緒にいた時は楽しくて・・・

でも・・・なんかこのまますれ違って行っちゃうんじゃない
かなぁ〜!?ってうまく説明できないんですけど・・・

なんか不安で・・・・。」



と瞳先輩の言葉を信じて正直な気持ちを言ってしまった
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