あの日僕は飼われた
ギリギリで曲がれたからいいものの自転車と僕の体が傷ついた…………




ってそんなこと気にしてる場合じゃない!




ぶつかりそうになった女の子は?







タ「だ…………大丈夫ですか?」





「ハイ…………っ……」





どうやらよけようとして足を挫いてしまったらしい…………





タ「あの…………家まで送りましょうか? ケガさせちゃった訳ですし」




「え?いいんですか?」





タ「ハイ!!」






「じゃあお願いします」









今思うと




マジ行かなきゃよかった



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