秘密の同居 ~secret love~

────カチャ

ドア開いた?
おばけじゃないよね?
じゃあ、もしかして文香さん?

「まもくん~」

やっぱり。
でも、声を聞く限り泣いてる?

真守さんは、すっと離れると電気をつけた。

眩しさに堪えながら、ドアの方をみるとやっぱり泣いてる文香さんがいた。

どうしたんだろう?

「まもくん、寂しいのぉ…グスッ」

ふ、文香さん!?

「はぁ、、文香飲みすぎやて」

飲みすぎ?!もしかして、酔ってるの?

「一緒に寝て、お願い」

文香さんんんんん!
なんてこと言ってるんですか!?

「文香、わかった」

え、わかっちゃうの?!
真守さん?!

「飲み付き合っちゃるから」

あ、そういうことね、、
なに1人で焦ってるんだろ。

「柑菜、すまんけどちょっと行ってくるわ。おやすみ柑菜」

私のおでこにちゅっとしてから、
真守さんはリビングに行ってしまった。

1人の部屋は暗くて寂しい。

でも、やっぱり真守さんを信じたい。
ってか、信じる。

この生活も、乗り切ってやるっ!!
< 291 / 381 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop