妖物語
幼い頃の記憶
幼い頃の記憶、私は独りだった
誰も私に話しかけてくれなかった
友達が指をさしながらいった
「バケモノ!」
親戚が私を見ていった
「気味が悪い」
母が泣きながらいった
「どうして産まれてきたの・・・?」
父が     いった
「もう二度とここには来るな」

私のナニがいけないの?
教えて!お願い!

・・
誰かがいった
「こいよ人間!お前に世界を見せてやる!」



そして私は、17歳になった・・・
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