はるのリベンジ






そして、部屋で待ってくれていた、東行先生の所へ行く。




はる「失礼します。」



部屋に戻ってきた私を、東行先生は面白そうに私を見る。



東行「良かったか?」


はる「も、もう何をさせるんですか!」



東行「おなごを抱かない男はいない。」



はる「はい。では、ここに通わせてもらいます。」



東行「あぁ。そうしろ。もし、俺が居なくなっても、片桐に文を出す。だから、こまめに通え。」


何だか寂しい気持ち・・・。どうして?東行先生がいなくなるから?





はる「先生、どちらかに行かれるんですか?」


東行「お前が、ちゃんと、潜入出来てからだ。」



先生は、そう言うと、私の唇に、口付けをした。




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