フェノメナ・コンバット
第一章 プロローグ


朝の柔らかい日差しが部屋の中を明るく照らす。

心地よい眠気に身を預け、俺はモソモソと二度寝の体勢へと移る。

あぁ、気持ちがい――


「ユウトおおおおおお!おっきてえええええ!」


前言撤回。最悪な朝だ。大声で耳がキーンとする感覚に顔をしかめながら、音声の出所を見やる。
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