NEVER

……なんか、ついていけない。

「やっぱり、あいつか………。」

亮哉は、膝から崩れ落ちた。

「亮哉⁇」

陽向が亮哉を支える。

「いや、大丈夫だ……。
陽奈………。」

絶対に大丈夫なんかじゃない。
亮哉 泣いてるもん。
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