eternal destiny
たまに真顔でそういう怖いことを言うから、俺 御影さんの言葉だけはしっかりと聞いていた。
『向流さん、落ち込まないでください。
向流さんは 何も悪くないです。』
『向流さん、向流さんがお好きなハーブティーを淹れて来ました。
これを飲んで、落ち着いてください。』
『誰も貴女を責めたりしません。』
『向流さんを泣かせる奴は 私が許しません。』
俺が落ち込んでいた時、いつも優しい言葉で励ましてくれた。
『いつまでそうやってウジウジしているつもりですか⁇』
なんて、厳しい言葉をかけられたこともあった。
それでも、俺は ……それだからこそ、俺は 御影さんのことを信用していた。