「 恋」を叫べっ!
キーンコーンカーンコーン...
キーンコーンカーンコーン...


「ああああやばいやばいやばい!!!チャイムなり止む前に入んなきゃあああ!!お願い神様ああ!!!どうか私の足速くなってええ!!!」


前を見れば学校がすぐ前にある。
けど、チャイムがなり止む前に校門をくぐるのは少し難しい距離だった。

あぁぁ...こんな思いするなら中学校時代もう少し運動頑張ってればよかったよー!

元合唱部だった私は、肺活量を増やすためのトレーニングはしていたものの、長時間走るみたいなことはしてなかったために、体力には自信があるが足が特別速いってわけではなかった。

そのため、たとえこの校門までの距離を全力で走ったとしても、間に合うことは奇跡でも起きない限りありえないのだ。


あぁ...初日から...しかも、入学式から遅刻だなんて...

本当に...本当に...!!!


「もー!!最悪だよー!!!!」


キーンコーンカーンコーン...



後もう少しでチャイムの鐘がなり止んでしまう。

------もう...ダメだぁ...


そう思ったとき







「そこの子っ!ちょっとごめんねっ!!」









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