あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~

こ、告白って勿論…香南だよね?
が、合宿で告るのってもはや伝統…?
\(゜ロ\)(/ロ゜)/


悠哉「お前…なんか挙動不審になってるぞ…。」


夏帆「だ、だって…颯が告るとか…性にあってないんだもん…。」


悠哉「まぁ…わかるけど。」

 
だってあの颯が…ねぇ…。


悠哉「良いよな…告白出来るのって。あいつらが羨ましいよ。」


え…?悠哉って好きな人居るんだ…。
少し胸の奥が痛かった。
なんでだろう…?なんで?
悠哉は少し悲しい顔した…。


夏帆「なんで告白できないの?」


悠哉「それは……好きな人に好きな人がいて…俺が告ったらあいつは…困ると思うからさ。」


好きな人を話す悠哉は…無表情だけど、その人が好きだと言うことはよくわかる。
何故か私はその表情をみて…胸が痛くなる。…なんで?


夏帆「困るかもしれないけど…その人はきっと嬉しいと思うよ?」


悠哉「そうか…。ありがとな。」
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