私と私の不思議な関係
第一章
私は女子高生。今日から夏休みだというのに何一つやる事もないしやる気もおきない、なぜかと言うと夏の始めだというのにこの暑さ、か弱き乙女にはこたえるのであります、それに外に出ると乙女の私を紫外線と言う強敵が襲ってくる、シミやソバカスだらけになれーって感じで、女って本当にたいへん。男の子なら紫外線や日差しなんか気にしないで外に出かけられそう、最近は男子も紫外線とか気にする人多いみたいだけど、体力だって違うし、男子の話をしても私は、男子とはまるっきり縁がない、彼氏もいない、学校は女子高だし、なんでもこの田舎町には男子が少ないらしい。大体の男子が高校生になると都会に移り住んで都会学校に行くのがステータスになっているらしい、確かにこの町に来てから高校生以上の男の人は見てない気がするほど男子は少ない。
「うーん、今日から夏休みかーっ」
私は、下着姿にキャミソールを羽織っただけの格好で背伸びをする。こんな姿を男子に見られたらたいへんだが、男子の少ない田舎町だからこそできることかもしれない。この町の近所のおばちゃんたちもなんか大胆な格好している人たちが多い。町全体が女子高化しているようなものだ。下着も付けずに乳丸出しのおばちゃんやおばあさんもいる。
私は、近くの女子高に通うため、都会からこの町に移り住んで来たんです。この町の男子たちとは逆ですね、築年数100年を越した古い民家を借りて住んでいるんです。この民家は、私一人では広すぎて使ってない部屋が沢山あります、特に屋根裏部屋は、この家のオーナーさんの趣味で本がぎっしり図書館なみに並べてあって読み物には困りません。私は、学校が休みの時にはよく屋根裏部屋の図書室にいる事が多いのです。この本の多さで床が抜けてしまわないかいつも心配してますが、今のところ大丈夫そうです。今日も朝食を簡単に済ませてから私は半ズボンとTシャツに素早く着替えて、我が家の図書室に向かった。登るとキーっと音を立てる急な木の階段を掛上った。屋根裏部屋へ行くにはタンスでできたさらに急な階段を登る必要がある、私は何度も足を滑らせつまずいたり、足を擦りむいたりしてしまっているので、ここは慎重に登ることにしている。そおっと、そおっと、タンスの階段を一段一段登っていた時だった。
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