Flower language, fact and your heart(花言葉と真実と君の心)
ひとまず荷物はある程度落ち着かせる、
『早速だけど明日から学校よ?大丈夫?』
学校は日本人も数人いると言うことなので、僕は大丈夫と母に言った。
 次の日、学校は家から30分のところにあり早めに家をでる。
学校に着くと先生と職員室に行く、
『優夜君 C組ネ?ダイジョウブデスカ?』
片言の日本語だがなんだか少しだけ嬉しい、C組に行くと既に現地の子達が騒いでいた。
 僕が教室に入ると8割の子達が集まってくる、何を言っているのかは分からず席に座ると集まって来ない周りの子達を見る。
 男子4~5人がつり目でこちらを見ている、日本で言う悪ガキと言う奴だろう、
もう一方で机で花を花瓶に入れている少女は、こちらも見ずに黙々と作業をしている。
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