飲んで、飲まれて、誘われて。
 
ある日俺は立ち飲み屋で飲んでいた。



「おにぃーさんっ♪」

いきなり声をかけてきた美人。
この人は店員に止められるくらい酔っていた。


「私、おにーさんタイプ♡
 ホテルいこぉーよー?」

『すいません。お会計お願いします。』



さっさと俺は会計をすます。


ドサッ……!


後ろから大きな音がして
振り返ると会計をしようと
歩いた美人が倒れていた。
 

「はぁ…」


店員 『お客様!?』


「あの、この人のも。」

店員 『はい!かしこまりました。』


 

見知らぬ美人の会計を済ませ
美人を抱き上げ店をでた。




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