小さな表現者便り
【1】
ファンメール【1】で書いた課題に自分で取り組んでみました☆


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マンションを出ると空はうっすら雲がかかっていて、晴れとも曇りともつかない曖昧な表情を見せていた。
マンションは片道二車線の大きな道路に面しているせいで、常に騒がしい。
今も、ちょうど救急車がサイレンを響かせて車達を追い抜いていった。

小鳥、熱帯魚、墓石、と今にも潰れそうな古びた個人店がいくつか並びんだ先に、ようやく現代の香り漂う銀行さんのお目見え。
その前の信号を渡れば、いつものスーパーにたどり着く。
私はこのスーパーの活気溢れる賑やかさが好きだ。それは、さっき通ってきた道の「騒がしさ」とは全然違う。

いつも茄子料理だから、今日こそは!!と思って家を出たけれど、結局また茄子を買うんだろうな。好きだから。
あやふや。あやふや。
今日の空に似て、気分もあやふや。

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……何の話しだ(笑)

茄子好きなんです。
茄子の抱き枕まで持ってます。6600円!

皆さんは自分の周りの風景どんな風に書かれますか?
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