優しさに包まれて
優希の中に入ったまま優希を抱きしめる。

優希は、そのまま眠ってしまったようだ。

『優希、愛してる。』

そう言って唇にキスを落した。

優希の隣に横になり、腕枕をする。

そして、枕の下に隠してあったものを取り出し、優希の左手の薬指に、それをはめる。

優希が起きたときの反応が楽しみだ。





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