優しさに包まれて
『由華…。さっきも言ったけど……一緒に住もう。明後日、マンション見に行こう。』

『はい…。』

由華の返事を聞いて由華をぎゅっと抱きしめる。

『由華…愛してる。』

そう言ってキスをした。

『翔…私も翔を愛してます。』

由華の言葉に微笑む。

そして、由華の首筋に顔を埋める。

由華に首筋に自分の印を残しながらキスを続ける。

胸に手が触れると

『あっ…。』

由華から声が漏れた。

『由華…。かわいいよ。』

そう言って胸にキスを移していく。

『あっ…翔……恥ずかしい。』

そんな由華の声を無視して由華の体にキスを続ける。

そして、由華は何度か昇りつめた後、肩で息をしながら

『翔…入れて…。』

顔を真っ赤にして俺の体に手を伸ばした。

< 141 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop