悪魔の微笑み【短編】
翌日ー

私は決心して学校に向かった。

木々がカサカサと揺れる。
それはまるで私の背中を押すように…

『行ってきます』

天を仰いでそう木々に挨拶をし、また私は歩き出した。

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