1cmの勇気
 女の子たちのところに行って、しばらく話をしていた。
 
 予鈴がなって、みんなが席に戻っていった。
 私も、ロッカーから教科書を出して、席に着いた。
 
 暖かい太陽の日差しが背中を挿し、私はうとうと昼寝をしていた。
< 30 / 298 >

この作品をシェア

pagetop