紅い姫

そう言うと、男が動き始め…
進んでいく彼を不思議に見詰めて居たら…

「置いて行くぞ…お前…
迷子何だろう?」

彼は無表情だけど優しい見たいで
職員室まで案内をしてくれる…らしい…

「サンキュー!!」

私が言うと…彼はまた歩き出し
私は慌てて、彼に付いていった…

今まで居た場所は非常口に向かう廊下だった見たいで…来た道を戻った…

下駄箱の少し先にある階段を上がり三階に職員室があるみたいで…

職員室に行くまで説明してくれた…
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