オタク女子の王子様はスマホの中から飛び出した!?①





「黒辻?

 おい。どうした。

 黒辻?

 しっかりしろよ!

 何ぼけっとしてんだ。」


「・・・。」


石崎に話しかけられても

目の前のリアル三代王子から

目が離せられない。


「あの・・・。」


思わず声をかけてしまった。


「三代王子ですか?」


『え?どういう事かな?』


こんな質問アホらしいのだが

丁寧に答えてくれるので

本当に王子様かと錯覚させる。




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