オタク女子の王子様はスマホの中から飛び出した!?①
「先輩。
私気付いてしまいました。
きっと私、先輩に・・・
恋を『ひなたちゃん。』」
私の言葉を先輩は遮った。
『俺、君の王子様になってあげても
いいよ。
その代わり、1つ約束事
してもいい?』
「・・・約束事?」
『絶対、約束守ってくれるなら
王子様になってあげる。』
「・・・守ります。」
馬鹿だ。
私はもう既に宮代先輩の
虜なんだ。
「何ですか?約束事って。」
先輩から言われたのは
不可能な約束でした。