俺様な偽物の恋人ッ?!!!



全くの別人ですね。


やっぱり、裏あるんだ。



よけい苦手だなぁ、、、、




「…………まぁ、おまえに免じて、な。

感謝しろよ?」



えっ?!ウソだ!あの鬼の生徒指導担当が見逃した?!?!?




今日槍降るんじゃない??



ガシッ




ビクッッ




『な、なんでしょう…?』




手、掴まないでくださいっ、



嫌がらせですか?!


そのまま男の子?は私の腕を引っ張って
何故か私の教室の前へ。




ガラガラッ

えっ?!


「すいません。生徒会の仕事遅くまでやってたら寝過ぎてしまいました。」



……………え?



なに、この、あらかじめ用意してました的なセリフ…



て、そこじゃなくて!!



『生徒会…?(ボソリ)』




「そうか。で?お前は??夏恋。」



担任うるさい。


呼び捨てで呼ばないでほしいんだけど…



鳥肌たつよ??


まぁ、適当に言い訳考えないとね、、、


んー………


あっ!!



『妊婦さん、病院に送り届けてました。』




これでどうだ!




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