コクハクマシーン★
「おはよ、じゃあっ…あたし、いくからっ。」
幸せそうな二人を見たくなくて、あたしは下に視線を向けたまま、ただひたすらに走り続けた。
「隼人ぉ、学校いこっ?」
「あぁ…いくか、」
杳の後を追うように、ゆっくりと二人も歩きだした。
「ああ♪可愛そうに…杳ちやん♪悪女のななは確実に計画を実行してるね、…それでいいんだよ、」
にこりと複雑な絡まった糸を面白そうに見物する影―、
絡まった糸の行方は…?