イジワルな君に恋しました。
ショッピングモールを出て、コンビニに寄ってから近くの公園に行く。
「はい」
「ありがとうございます」
ベンチに座ってすぐ、さっきコンビニで買ったホットココアを渡してくれる。
お礼を言って受け取り、ホットココアを両手で包み込んで手を温める。
「寒いのにここでごめんな」
翼先輩は私に引っ付いて、少しでも温かくなるようにしてくれる。
先輩に触れている部分がすごく熱い。
気温は低いけど、先輩が隣にいれば気にならない。
「どうしても2人になりたい気分だったから」