イジワルな君に恋しました。
それを言われてしまっては、返す言葉がなくなる。
もう、私もすぐ終わらせて花香ちゃんの相手してあげるんだから!
「花香」
「洸佑!早かったね」
「俺も家にいたからな。陽菜ちゃんもこんにちは」
「こ、こんにちは」
普通に花香ちゃんの部屋に入ってきた。
ってことはよっぽど仲良いんだ。
ほんと今まで、幼なじみとか聞いたことなかったのに。
「花香ちゃん、お邪魔します」
「どうぞどうぞ」
えっ!?
前田先輩の後ろから入ってきた奥村先輩に目を見開く。