夜ー闇に隠された瞳の奥ー
「おーおー、怖いねぇ。けどね?…………………殺すよ。」
鈴木はそう言って気持ち悪くニタリと口角を上げる。
鳥肌が立つ。
そして虫唾が走る。
「今はまだ様子みとして闇討ち程度にしておくよ。けどそのうち、…………ぶっ潰してやるよ。
お前の命と、お前の人生。」
こいつ……………!
「まぁ、せいぜい楽しみな。学生とやらを。」
鈴木はそう言って私の腹を再び殴って私を担いだ。
憎い、
こんな奴が、なんで
なんで飄々と世の中に出てんだよ。
許さない。
その感情を最後に、私は意識を手放した。