夜ー闇に隠された瞳の奥ー
閉幕は、できない。
客観 side




「ままー!!!ぱぱまだー??」








元気よく部屋を走り回る1人の女の子。










「僕もうご飯食べたいよ…」






ご飯を…いや、ケーキをじっと見つめる男の子。







「あ!まま!夏也-Natuya-がケーキ摘み食いしよーとしてる!!」




「ほらほら。もうすぐ帰ってくるから。大人しく待ってなさい。」






そんな2人の子供の頭を愛おしそうに撫でる1人の女性。













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