夜ー闇に隠された瞳の奥ー
なにキラキラした顔で言ってんだ。
でも、確かこいつの次の仕事。
長引く感じだったな。
はやくて1年か。
まぁ、せっかくすぐ会える距離にいるから会いたいんだろうな。
「奥の部屋使っていいぞ」
成さんがそう言って理事長室の奥を指差す。
あそこは客間だ。
ここの理事長室、なんでもあるな。
成さん、金使いすぎだろ。
「ありがとうございます」
菜月がそう言って奥の部屋に向かった。
私たちもそれに続いた。