片想い日記〜中学編〜
もや…

意味のわからないもやもやとなんでか安心してる私がいて

授業も全然集中できなかった

それを夏恋に相談すると

「…なるほどねぇ。結衣。それは恋だよ」

あっさりと言っちゃう夏恋

「ん?!え?!こ、こ、こ、恋いいいい?!」

大声出しすぎて、クラスのみんなが一斉にこっちを注目してしまった

もちろん小林くんも…

「ちょっ、落ち着いてって。
ま、とりあえず、アタックのみだね♡」

「い、いやいやいや、ええええ!?何すればいいかもわかんないし」

目が回りそうです。

てかもう頭の上にはハテナマークだらけだと思う


初恋に気付きました。
< 13 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop