死神さんのお仕事
「では行きます。」

米森さんの腕を掴み、そのまま

上へ上へと向かった。

しばらく飛ぶと、天の門についたので、

米森さんを離し、

「では、詳しい説明はここで
されるので、私はこれで・・・・・」

と言った。 米森さんは、

「ああ。 ありがとな。」

と、とても穏やかな顔をした。

私はそれを見届けると、

自分の家へと飛んでいった。
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