年下男子の休み時間



笑顔で言われ、とっさに私も頷いた。



「 補習で会うなんて思わなかったな?」



「 うん……。私、苦手だからってサボり過ぎちゃってさ…」




「 及川サボったりするんだ!?意外だな!」



「 えぇ〜〜?そうかな…、偶にします。」



告白された日は恐怖心があったけど、今日は入口での事があったからか話やすい。

けれど、話している途中で変に意識してまった…




「 同じ学年だし普通に話してよ?俺も普通に話したい…って、言うと、さすがにウザったい?」


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