新撰組と神の護り手伝説

ネコノココネコ トラノココトラ

一方でーーーーーーーー


土方は今現在刀をなくしてはいたが、少しなら妖力自体は扱えた。


ましてや最近は夏の兆しも見えてきて、朱雀の力が増している。



だから、沖田や斎藤も気づかなかった程度の吹悠の変身時の妖力を微量ながら感じ取っていた



まあ、よもや

吹悠が猫になってるとか

警察が揃いも揃って覗きに興じてるなど



分かるわけもなくて。


土「…これは、あいつの妖力?なんでこれまた微妙な…。」




少し考え事をしながら業務報告書のような物を纏めていると…






沖「土方さーーーんんんん!」


突然のご機嫌な来訪者


土「おめぇ一言言ってから入れや!!!!」

当然、不機嫌な部屋の主

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