届いてはイケナイ恋
新入学生はまだ、時間があるといわれたので、
クラスで、おしゃべりをしていた。
もちろん、優香は同じクラス。
(ドンっ)
「きゃぁっ」
ふらついて、尻餅をつく私。
本日二回目なんですけどぉ-゚(゚´Д`゚)゚
もぉ、ないちゃうよぉっ
と思いつつ、顔を見上げると…
顔立ちははっきりとしていて、髪の毛は茶色。
とてつもない、美少年が、手を伸ばしていた。
『大丈夫??』
心配した様子で、声をかけてくる。
「は、はひっ。す、すみませんでしたあああああッ///」
その瞬間、クラス中大爆笑。
とても、恥ずかしぃ…
顔赤いかなぁ。
ちらりと、彼を覗いてみる。
やっぱり、背高いな。かっこいいし。
これって、運命…?(*´艸`)キャ
なぁんてね。私にはお兄ちゃんがいるの。
『ねぇ。名前なんていうの?』
突然、名前を聞かれたので、おどろいて。
「しゃいとう…斎藤ゆいですっ」
またもや、クラスは大爆笑の渦。
『ゆいちゃんね。俺は、木村智也(きむらともや)よろしくな。』
か、かっこいい…
ーガラッ
『おーこのクラスは、もう馴染んでいるな。なにかあったのか?まぁ、これから高校生活
スタートです。なかよくな。』
と、はげ…の先生が笑
話している間…皆((( *艸))クスクスわらってました笑