てめぇーの地獄
貴子は 指をさした!

「あそこに 倒れいる おじいさん・・・見える?」

指のさしている 所を 見ると 汚い身なりの老人が 見えた!

通りから入った 建物と 民家の はざまで うずくまりながら 倒れいる

「あの おじいさん・・・あそこに縛られている・・・霊よ。」

長瀬は 気になり 老人の そばに行き 肩に手を 触れる・・・・・・と 突然!!辺りには 暗くなり 雨が 降ってきた!

老人の 居る地獄だ!?

とても悲しい気持ちだ
独りだけ 取り残され・・・ヤクザの地上げ屋に 住んでた 家も追い出される・・・
「わしは、死んでもここは出て行かん!!  ここは わしの 産まれた所・・・わしの土地」

長瀬が 老人の気持ちを 読み取る・・・
切なさで 涙が出る!!

貴子が
「ここに 未練を 残し死んで行ったのね・・・」

長瀬が 立ち上がると・・・元の街並みにもどった。
長瀬が 周りを 見渡し指さし

「じゃあーあそこで 楽しそうにしてる! やっらは 何なんだ・・・ちっとも地獄じゃーねぇなー」


1階の カフェで 楽しそうに 雑談をする 主婦の グループが 見えた。

会話が  弾んでいるのか!? 身ぶり手ぶりに  笑う、笑顔! とても楽しそうに お茶している。
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