あたしと彼は添い寝ふれんど。
あたしの相手は学園アイドルになりました。


「上がって」

「…おじゃまします」


あたしは今黒田君の家にきている。
今日な相手をしてもらう為だ。


「両親、今日は夜勤だからいないから気にしなくていいから」

「うん」

「ここ、俺の部屋」


黒田くんの部屋はシンプルで余計な荷物なんて置いてなくて、
綺麗に整理整頓されていた。


「綺麗だね」

「そうかな?普通だよ」


あたしはベッドの近くに腰をおろした。
黒田くんはどかっとベッドに腰をおろした。


「……そうだ、ご飯食べたの?」

「ううん」

「そう。じゃ俺適当にコンビニで買ってくるよ」

「……あたしはいらない」

「………」

「……あたしは必要と思わないものは食べないから」

「………」


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