叶わない恋〜14歳の赤ずきんとオオカミ〜


――その頃、赤ずきんはベッドに入って寝る準備をしていた。





「オオカミくん……どうなったのかなぁ……? 明日……きっとあの大きな木の下にいるよね……?」





赤ずきんはオオカミの事をとても心配していた。





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