シュガー•ラブ
「!」
桜田くんは一瞬びっくりしたような顔をした。
でもそれは無視して歓迎会の準備を再開する。
「先輩って……」
ん?
「いや、なんでもないです!」
な、なんだ…?。
桜田くんの表情が妖艶な笑みをこぼしていたことを知らずに、2年の元へ戻った。
「もーもー!飲み物足りねーぞー!」
先輩部員と騒いでいるやつらが私を呼ぶ。
「はいはいはい、今もってく…って!なにお酒飲んでるのよ!!どこから!?」
「俺が持ってきた!」
ドヤ顔すんな!
褒めてないわ!
「ばか!没収〜!」
「えぇぇ!!」
「おい、桃!俺らの取るんじゃねーよ!」
ギャーギャー言う2.3年を無視してお酒を取り上げる。
「…口答えするなら、あんた達が持ってる瑞稀の写真集燃やすよ」
殺気も加え、思いっきり睨みつけた。