【完】笑顔の裏(大幅編集中)
咲side


俊「ありがとう…」

喜んでもらえて良かった
二学期には、敬語なくなってそうだね。



楽しみだな

お父さんも頑張ったよね
勇気って相当なもんだよ


かなえ「私ほったらかしてなにやってたのよ?
ひどいじゃない。


あんな男どもと一緒に話してたんだからね
あなたのぶんまで」

あ、ヤバい
かなえの存在忘れてた
ごめんなさい

咲「ごめんごめん
実はさ
…………」

かなえ「あらーそうだったの。


何か私がバカみたいだったわね

ごめんなさいね。

でも、あの白々しい嘘の笑顔を見なくて
済むようになるのね
良かった。」



かなえも気づいていたんだ。


かなえ「もう、パーティー終わるわよ。

帰りましょ」

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