【完】笑顔の裏(大幅編集中)
「しらばっくれないでくださいませんか?
普段の授業の態度は録画してありますよ。
それに仕事なんて、まだまだ叩けばたくさん埃がでて来そうですね。」


おー言うねー

「っ!何でそんなものが‼ちっ、もういいわよ‼
こんなことこっちから、やめてやるわ‼」

ようやく本性が出て来た
化粧も崩れ、やけになったせいで髪の毛もクシャクシャ
これじゃ妖怪みたいだ。


「どうぞどうぞ。元々クビにする予定でしたので。ただ退職金とかねだらないでくださいね、自分から辞めるんですから。
では、今すぐ荷物を持って出てってください。」


最後まで祐の方はあくまで冷静で終始冷たい声で言い放った。
目なんか、もう軽蔑の色で染まってる。

自分が雇った信頼していた先生だったもんね最初は。

もうその影すらないけど

怒って当然


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