【完】笑顔の裏（大幅編集中）

慎「俺さ思うんだけど、


相沢と宮田って昔の俺と同じような感じがするんだよな。

ちゃらついていたけどさ実際は誰よりも女が嫌いでさ。



相当重いものを持っているような気がするんだ。


だっておかしいと思わねぇか？

今までの奴らって、


でも、キヤーも騒ぐし、寝てると起こして来るし散々だったじゃん。

でもさ、あいつらって寝てる時は何も話しかけてこなくねぇか？



俺もそうだったからよく分かるんだけど、

話しかける時は、めっちゃ話しかけるけど様子を見て、掛けなくても問題無いと判断したらとことんやん無いんだよ。


で他のやつらと同じように過ごしてるし、

騒いでるはずなのに、あいつらだけ何故か嫌われてるんだよな

知らねぇのか？

他のグループは、四五人くらいで固まってるよに、あいつらは一人なんだぜ？

不自然じゃねぇのか？

違う中学校だったから、とかあるかも知れねぇけどな

てか、あいつらって、中学校行っていたのだろうか？」