【完】笑顔の裏(大幅編集中)
咲「話があるんだけど…」

蓮「あ、俺も…空き部屋行くか?」

咲「あ、うん」

…………………………………

なにこの無言

空き部屋に来てみたはいいもの

どうやって話し出したらいいか分からない。

蓮も喋らないし…

「「………」」

気まずすぎる。

なんとか話しかけなきゃ

「「あ、あのね、」」

このタイミングでかぶってきたか…

咲「先良いよ?」

蓮「あ、おう、あのさ俺、咲のことが好きだ。
俺なんか不細工だし見向きもしないかもしれないけど、

どうしようもないくらい好きなんだ。

付き合ってください。」

えっ、うそ………


まさかあっちから告白されるとは思わなかった。

絶対振られると思ってたし…
うれしい‼

蓮「何で泣いてるんだよ。

そんなに嫌だったのか?

今のはなしなしにしてくれてもいいから…」

何でそうなるんだし
この無自覚男め!
いい加減気づいてよ。

咲「嫌なわけないじゃん‼

私だって大好きでたまらないんだからね‼

これは嬉し涙だよ…
私でよかったら、お願いします。

地味でブスでもいいなら…?」

勢いで告白しちゃった。


今思うと、だいぶ大胆な告白だったよね
思い出すだけで恥ずかしくなる///

蓮は…
なんか、固まってるし
何があったの?
一体



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