SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「佑聖くん?!」




突然のことに顔が赤くなる。




佑聖くんの腕はしっかりと
私の体に回され密着していた。




「寒い時は人肌って言うじゃん?」




私の耳元で囁いてきた。




首筋に息が当たって
ちょっとくすぐったかったが
それ以上にドキドキとしていた。




佑聖くんの体温が伝わってきて
なんかすっごく恥ずかしい…




確かにあったかいけど
この状況は耐え難いものだった。




「は、恥ずかしいから離れてよ~」
< 218 / 264 >

この作品をシェア

pagetop