SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「うそ…」

「嘘なんかつくかよ」




佑聖くんは真っ直ぐな目で
私のことを見た。




「最初に会ったあの日からずっと好きって言ってるだろ?美璃を想う気持ちに嘘なんてつかないよ」




ドキッ




その言葉に私の心臓の音は
スピードを高めた。





でも……

そんなの信じられないよ…!




「じゃあ、どうして私に家を出てくこと教えてくれなかったの?!」




「あ~それは……」




と、佑聖くんは少し気まずそうにした。




「出ていくっていうのは3日間だけなんだよね」




「えっ?!3日間?!」
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