愛しい君へ贈る詩
「蓮、何だって?」
「今から来るって」
「ふーん…」
「ちょっ…恭輔くん?!」
結衣は、恭輔のまさかの行動に驚きを隠せないでいた。
何故ならば、広げていたシートの上に座り始めたのだ。
恭輔の謎の行動に、結衣はどうして良いのかわからず、プチパニックになっていた。
「ちょっと休憩」
「休憩って…戻らなくても良いの?」
「まぁ、俺だけ別メニューだし、問題ない」
「そう…」
何気ない会話をしていると、走ってくる人影が見えた。