可憐な年下オオカミの飼い方

『ウサ…』




YESと言葉に出す勇気はない。





『ん』





ウサもそれ以上何も言わず、


抱きしめる腕をキュッと強める。




こんな事、由美にも話せない。






ジワジワと湧き上がってくる罪悪感が、



ウサのあたたかい腕の中ではちっぽけに思えた。


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