元姫は記憶を消したⅠ


手紙の内容はそれけじゃないってどういうことだ?

奏「続きでもあったの?」

コクンッ

真生は頷いた

真「まず、俺に最後くらい一緒の喋ったり、ごはん食べたかったって書いてあった。」

アイツ、真生のこと大好きだもんな

星覇にいても、真生といることが多かったし、家に送るときも真生だし。

真生のことずっと真生にぃって呼んでるし

その時はいっつも真生のこと睨んで、真生はビビってたけどアイツは鈍感だから何も分からない感じだったな

俺よりも真生だったもんな……美生


はっ!!


なんで、こんな時に思い出すんだ……

俺は今は瑠香が好きなんだから

樹「それだけだったの??」

樹は真生に問いかけた。

真「後は……」

まだ、続きでもあるのか??

郁「後は、何だ??」

それを聞いたら、悲しそうな顔をした。

一体、何があったんだ???

笑顔になった。

さっきの悲しって顔とは大違いだな

真「…美生が居なくなったからさ皆でうちで遊ばない?」

って真生自身から提案してきた。

奏「おっ!!いいね~。遊ぼ、遊ぼ!!ん~と、僕はトランプしたい!!」

普通に提案に乗ってる奏。

潤「まぁ、あいつがいないから行こうかな。」

潤も賛成。

コクンっ

頷くだけの樹

真「郁斗はどうする?くるか?
美生はいないから大丈夫だぞ?」

郁「まぁ、行くか。瑠香も呼んでいいか?」

俺は一応、聞いた

そしたら、真生は一瞬、歪んだ顔になった。

えっ?

真生はすぐに普段の表情になった

真「あぁ、いいよ、ってなんで聞くんだ?」

郁「何でもない。」

真「変だな、郁斗」

確かに変だな俺……

だけど、さっきの真生の顔何だったんだろう……

奏「今から、行こうよ!!」

考えている時に割り込んだ奏にイラッときた

真「そうだな。じゃぁ、行こうか郁斗」

郁「そうだな」

まぁ、考えるのはやめよう

今のことだけ考えよう

 
そう俺は決意した







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