孤独総長×全国三位の暴走族【完】
蓮side
コトコトとカレーを煮込んでいく音だけが部屋に響く。
あれ、凪寝たのかな?
蓮「なぎ・・?」
返答がなく、リビングを見ると仰向けで動かない凪。
ただ、息しているから寝ているだけか。
「さっきの言葉、・・最後まで聞いてたかな?」
聞いてなかったなら聞いてなかったのでいいんだけど。
“僕は、・・ただ、・・・凪がまた明るくなってくれたらいい”
なんて。
僕らしくない言葉。