君だから〜たった一人の君〜
でも、これがいい…っ!
仕方なく1つ上のサイズを取る。
「あー!亜倖も買うん??」
「あー…うん」
へーと言いながらちらりとサイズを覗く。
「え…C?!」
「シーッ!!大声で言わんといて!!」
中3でCカップは恥ずかしい。
決して大きいわけでもないけれど、小さいわけでもない。
亜倖の母の胸は小さいほうなので、大して大きなわけでもないのに大きいと言われるのが亜倖のコンプレックス。
「ほんとはBやで?これはサイズがないだけ…」
「なんだぁ〜よかった♪」