あの日失くした星空に、君を映して。


「美里!!」


焦ったような、怒りを混ぜたような深影の声。


ゆっくりと体を離した美里さんが、深影の肩越しに私を睨んだ。


「っ…や…」


一気にフラッシュバックする、美和さんの鋭い視線。


いるはずがないのに、美里さんと重なって見えて体が震え出す。


慌てて振り向いた深影が私に駆け寄ろうと…した。


けれど


「深影」


その腕を繋ぎ留めた美里さんの白い腕。


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